金利の計算「72のルール」
「72のルール」とは72個のルールがあるという意味ではなくて、「72」という数を金融商品の金利(%)で割れば、元金(投資した資金。元本)が2倍になるまでのおおよその年数が分かるというものです!
例えば、ある定期預金の金利が7.2%だとして、元金が2倍になるまでの年数を計算すると。
72÷7.2=10
10年で元金が2倍になりますよーって具合の計算方式です!
これに現在の金融機関の普通預金の金利をこれに当てはめて計算してみましょう。
銀行名 普通預金の金利
あおぞら銀行 0.10%
SBJ銀行 0.02%
楽天銀行 0.02%
オリックス銀行 0.01%
ジャパンネット銀行 0.01%
大和ネクスト銀行 0.005%
イオン銀行 0.001%(0.050%~0.120%)
じぶん銀行 0.001%
ソニー銀行 0.001%
静岡銀行 0.001%
住信SBIネット銀行 0.001%
東京スター銀行 0.001%
関西アーバン銀行 0.001%
新生銀行 0.001%
セブン銀行 0.001%
GMOあおぞらネット銀行 0.001%
ローソン銀行 0.001%
三菱UFJ銀行 0.001%
三井住友銀行 0.001%
みずほ銀行 0.001%
ゆうちょ銀行 0.001%
(2019年3月15日現在)
ゆうちょ銀行の金利で計算すると、
72÷0.001=7200
元金が2倍になるまでに7200年かかる計算になります(笑)
資産を賢く運用するには銀行の普通預金では現実的ではないですねw
大前提として投資はリスクとリターンがセットでひとつのものなので、選択は慎重に行わないといけないですが、リスクを最小限に抑えてリターンを得るべく、投資や資産運用を考えた事のない人は知識をつけ見極め運用して行きましょう!